小沢一郎政治塾「税金で側近育成」との批判も(読売新聞)

 小沢一郎政治塾は、小沢氏が自由党党首時代の2001年に開校し、今年、10年目を迎えた。

 今回は4日間の日程で、20〜30代の男女約60人が受講した。「各分野でのリーダー育成」を目的に掲げ、塾出身の国会議員も10人前後いる。その多くは小沢氏秘書出身の議員とともに塾の運営委員を務める。

 塾や秘書出身者の中には、昨夏の衆院選で比例単独で当選した議員が少なくない。「比例名簿の登載者が足りず、小沢氏の人脈に頼った」(選対関係者)ためだ。

 運営費の大半は塾生からの参加費でまかなうというが、講師料や施設利用料などの一部は政治団体「改革国民会議」が負担している。同会議は、自由党が03年に解党した際、政党交付金約5億6000万円の寄付を受けており「税金を原資に側近を育成している」との批判もある。

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